
こんなお悩みを解決します。
本記事の信頼性
転職を何回も繰り返し、2018年にフリーランスに転身。
現在は、Web・アプリの開発やITコンサルタントとして月250万円以上を稼ぎながら暮らしています。
数年前、転職した会社でパワハラを受けました。
そのときのことを振り返り、何に注意すればよかった自分なりに解説してきます。
ブラック企業とは
ブラック企業とは違法行為、不法行為、脱法行為などにより従業員に無給の残業・朝残業などの不当な労働を強制したりパワハラなど人権を踏みにじったり心身を傷つける行為を日常的に行っている企業もしくはそのような行為を行ってる社員を放置、黙認している企業のことである。
参考:Wikipedia
具体的に言うと、こんな感じになります。
- 長時間労働
- 休日が少ない
- 有給が取れない
- 残業代が出ない
- 給料が低い
- 上司や社長は絶対のトップダウン
- パワハラ・セクハラ
当てはまる項目が多いほど、ブラック企業のレベルが高いです。
ちなみに、短期的に長時間労働になるとか、新卒で入ったばかりで給料が低いとかは、そういうのは当てはまりません。
パワハラ・セクハラは、会社というより、個人によるところが大きいです。
僕の経験でしかないですが、IT業界はパワハラが多いように思います。
後輩から相談を受けたこともありますし、いろんな現場でも耳にしたりします。
Twitterで、雑食系エンジニアで有名な勝又健太さんがこのようなことをつぶやいていました。
僕は昔から
・エンジニア界隈ってなぜこんなに人間性が腐ってる人が多いんだろう
と思っていて、その状況を変えたかったのですが当時はまだ力が無かった。
今は力を得たのでそれを存分に振るって、まともな人が健やかに過ごせて、クソな人達が放逐される素敵なWeb業界にしたいと思っておりますw😁
— 勝又健太|雑食系エンジニア|参加者数ランキング日本第10位のオンラインサロン主催 (@poly_soft) May 23, 2020
人間性に問題ある人がパワハラするわけではありませんが、僕もクセが強い人が多い業界だとは思っています。
こんな目に遭いました
2016年、僕は転職サイト経由で、とあるIT企業にプログラマーとして採用されました。
その会社の魅力は、テレワークで働けること。
プログラマーは全員、家で仕事をするスタイルです。
テレワークを経験したことがなかった僕は、通勤からも解放され、快適に働けると思っていました。
しかし、現実はそうではありませんでした。
毎朝、HipChatでミーディングをするのですが、リーダーに意味もなく怒鳴られてばかりいました。

ミーティングは以上です。
結局、今日は何をすればいいんですか?


何から手をつければいいか決めませんか?



自分なりに仕事を見つけて毎日報告するのですが無視をされ、2週間が経ちました。
入社したばかりで、相談できる人もおらず(そもそもテレワークなので合ったことある人もほとんどいない)、精神的に辛くなってきました。
1ヶ月経過して限界を迎えた僕は、社長に相談をして辞めることにしました。
社長も「実は、前にも同じようなことは合ってね。彼は技術はすごいんだけど...」と言っていて、改善できていない会社も良くないなと思いました。
よく確認しよう
ブラック企業の情報はネットに上がっていたりします。
入社後に気づいても遅いです。
無駄な時間を過ごさないよう、入社前に情報収集して、確認するようにしましょう。
ブラック企業には、求人情報の記載に以下のような特徴があるようです。
- 従業員の入れ替わりが激しく離職率が高い
- 募集要項にやる気や情熱の言葉が多い
怪しいと思ったら、辞退するぐらいでいいと思います。
パワハラの場合は、個人の問題だったりするので、入社前に見分けるのは難しいです。
僕は上手く対処できませんでしたが、対処法を知っておくと役に立つでしょう。
パワハラに関してはこの動画でも解説しましたが、社会で働く上では「さっさと逃げ出す」もしくは「時には牙を剥ける」というのは重要なスキルだと思いますし、人を恫喝して操作しようとする人は一定数存在するので、そういう場合の対処法はある程度考えとくのが賢明ですね😅https://t.co/j7XgMFXnLX
— 勝又健太|雑食系エンジニア|参加者数ランキング日本第10位のオンラインサロン主催 (@poly_soft) September 9, 2019
最後に、エージェント経由の転職の場合に限りますが、ブラック企業に当てはまる特徴がないかエージェントに聞いてみるといいでしょう。
エージェントも入社後、すぐに辞められるのも困るので、正直に答えてくれると思います。
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