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本記事の信頼性
2018年にフリーランスに転身。
現在は、Web・アプリの開発やITコンサルタントとして月250万円以上を稼ぎながら暮らしています。
エンジニアは、スキルがお金の源泉です。
フリーランスになって、特にそう思うようになりました。
スキルアップのために、独学することは大切です。
この記事では、Web系エンジニアのスキルが身につく7冊を紹介します。
初心者向けではなく、基本情報技術者ぐらいの知識を持っている方が次のステップへ進むための本になっています。
僕が実際に読んで、スキルアップできた思える本を厳選してピックアップしております。
僕が読んでいない本は、名著であっても対象外になっていますので、あらかじめご了承ください。
その分、信憑性は高いと思います。
もくじ
Web系エンジニアの基礎が身につく7冊
悩みながら、7冊選びました。
プログラミング、DB、Web、インフラ、OS、ビッグデータというラインナップになっています。
それでは1冊ずつ見ていきましょう。
リーダブルコード
チーム開発では、他人の書いたコードを見る機会が多くあります。
そんなとき、誰が読んでもすぐ分かるコードで書かれていることは、とても重要です。
きれいにコーディングするテクニックが、この本には散りばめられています。
サンプルコードは、C++、Python、JavaScript、Javaで書かれていますが、プログラミング経験者であれば、十分読めると思います。
Webを支える技術
僕は、RESTfulと言う言葉をこの本で知りました。
マイクロサービスが増えている昨今、Web APIの知識は絶対に必要です。
この本は、URIや、HTTPヘッダなど、体系的に学ぶことこができます。
Webサービスの設計に役立つ一冊です。
基礎からのWebアプリケーション開発入門
Webアプリケーション開発に必要な知識が、まとまっている一冊です。
手を動かしながら、Webの仕組みを理解することができます。
サンプルコードは、Javaで書かれているので、ある程度Javaの知識がないと読み進められないかもしれません。
おうちで学べるデータベースのきほん
Web開発において、データベースは切っても切り離せない存在です。
この本では、RDBMSの基礎について学ぶことができます。
SQLの書き方から、クラスタリング、レプリケーションといったアーキテクチャ構成まで、幅広く解説しています。
絵で見てわかるITインフラの仕組み
僕はアプリケーション開発がメインのため、インフラ知識は明るくありません。
とは言え、インフラ担当者と話す機会もありますし、クラウドサービスを触ることもあります。
そんな僕を助けてくれたのが、この本です。
インフラの仕組みについて、とても分かりやすくまとまっています。
システムの構成を考える上でも参考になります。
新しいLinuxの教科書
タイトル通り、Linuxの教科書です。
Webシステムでは、Linux系OSが採用されることが多いため、かなりの確率でターミナルを触ることになります。
慣れていないと、コマンド操作も一苦労です。
この本を読むと、コマンドでどんなことができるか一通り把握することができます。
シェルを書くとき、そばにあると心強い一冊です。
ビッグデータを支える技術
この本は、どういう技術でビッグデータが扱われているか、知ることができます。
コンサルタントの仕事をしていると「ビッグデータを使った分析がしたい」という話をよく聞きます。
ビックデータ周りの技術と知識を持っていると、役立ちます。
経営者は、ビックデータとか、AIとか、流行りの言葉がお好きのようです。